いよいよ今週末はセンター試験!
どの受験生も笑顔で試験場を後にできることを願ってやみません。そこで合格祈願を兼ねて「受験生が忘れてしまう公式ワースト5」と「ケアレミス防止策」をまとめてみました。(受験生の皆さんは時間がないと思いますので)簡単ですが、参考にして戴ければ幸いです。
【受験生が忘れてしまう公式ワースト5(永野数学塾調べ)】
永野数学塾調べですが、受験生が忘れてしまう公式ワースト5は次の5つです。
・三角形の面積と内接円の半径の関係(数I)
・相関係数(数I)
・等比数列の和の公式(数B)
・点と直線の距離(数II)
・二項定理(数II)
ひとつずつ確認しておきましょう。もし余裕があれば、それぞれの公式の証明も教科書でチェックしておいてください。
三角形の面積と内接円の半径の関係(数I)
相関係数(数I)
等比数列の和の公式(数B)
点と直線の距離(数II)
二項定理(数II)
ケアレスミス防止策
写し間違い(転記ミス)に注意!
問題文を計算用紙に写すとき、計算の途中、最後の答えをマークするとき、写し間違い(転記ミス)をしてしまう生徒さんはとても多いです。気をつけましょう。
計算は1行ごとにチェック!
計算というのは、間違えるのが普通です。それを間違わずに進めるためには、相当の慎重さと集中力が必要だということを忘れないでください。焦る気持ちはよくわかりますが、1行ごとのチェックを怠ってはいけません。「最後に見直しすればいい」と思っていると、たいていその時間はありません。
答えの吟味
最終的な答えが問題文で問われているものとしてふさわしいかどうか、今一度チェックするようにしましょう。そこで自分のミスに気づくことも少なくありません。
試験場で苦しいときは、他の受験生も苦しいものです。頑張れ受験生!!